取調べ可視化 最前線

取調べ可視化についての最新情報や捜査・刑事裁判等に関する様々な情報を発信します

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取調べの可視化実現へ、各地での試み in 広島 , 山口 & 香川

Posted at 2008.04.29 pm 11:57 | No Comments

取り調べ可視化:全過程の録画を 県弁護士会、高松で署名活動 /香川 - 毎日jp(毎日新聞)

取り調べ可視化:弁護士ら20人、山口市で街頭署名 /山口 - 毎日jp(毎日新聞)

中国新聞 地域ニュース:取り調べ可視化へ街頭署名 - 広島

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取調べの可視化実現へ、各地での試み in 仙台 & 京都

Posted at 2008.04.28 am 10:21 | No Comments

取り調べ可視化:仙台弁護士会、街頭署名をスタート /宮城 - 毎日jp(毎日新聞)

京都新聞:取り調べ 全面可視化を~京都弁護士会が街頭署名
京都 : 地域 :取り調べすべて録画を: YOMIURI ONLINE(読売新聞)

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宇和島事件国家賠償訴訟~和解へ @高松高裁

Posted at 2008.04.28 am 10:16 | No Comments

 報道によれば、宇和島事件の国家賠償訴訟が和解で終了した。
 宇和島事件は、逮捕後の取り調べにより虚偽自白させられ起訴された被告人が公判で否認し争っていたところ、第一審判決直前に真犯人が見つかったことにより、無罪となったというもの。国家賠償訴訟の第1審松山地裁は、取り調べに違法・不当な点はなかったと判断し請求を棄却したが、高松高裁で国及び県は和解した。和解金は600万円だった模様(国100万円、県500万円)。なお、県側は和解後謝罪したとのこと。
 和解内容の詳細は不明だが、和解金額から見ても、取り調べに違法・不当な点があったことを国及び県が実質的に認めたものと思われる。第1審判決を下した松山地裁の裁判官には真実が見えなかったのだろうか?

愛媛の誤認逮捕訴訟が和解/国と県が600万支払い―四国新聞社
2008/04/25 18:27

 愛媛県警宇和島署に窃盗容疑などで誤認逮捕され、無罪判決が出た愛媛県宇和島市の男性(59)が国と県に約1000万円の損害賠償を求めた訴訟は25日、国が100万円、県が500万円を支払うことで、高松高裁(紙浦健二裁判長)で和解した。
 男性によると、和解成立後、県警の二宮義晴刑事部長が謝罪。男性の弁護人は「捜査の違法性を実質的に認めた勝訴に近い和解だ」としている。
 1審の松山地裁判決によると、男性は1999年、知人宅から印鑑を盗んだとして窃盗容疑などで逮捕、起訴された。取り調べで自白したが、公判で無罪を主張。結審後に別の男が犯行を自供したため、2000年に無罪を言い渡された。
 男性は損害賠償を求め提訴したが、松山地裁は06年1月、「自白の強要や捜査の不備はなかった」として請求を棄却。男性側が控訴していた。
 記者会見した男性は「事件当時の本部長と担当刑事に謝ってほしかった。取り調べの可視化をして、裏付け捜査をもっと厳しくやってほしい」と話した。

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鹿児島接見国賠訴訟確定へ

Posted at 2008.04.09 am 12:50 | No Comments

志布志事件接見侵害、国・鹿児島県に対する賠償命令確定 : 週間ニュース : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

asahi.com:接見交通権訴訟、国と県控訴断念 鹿児島選挙違反事件 - 社会

志布志事件・接見国賠 国・鹿県が控訴断念:南日本新聞 - 県内ニュース
調書化の違法性確定
(04/07 14:31)

 2003年の志布志・県議選事件で、捜査機関が弁護人と元被告の接見内容を違法に聴取、調書化し、接見交通権を侵害したとして、国と県に対し、原告の弁護士11人に計550万円を賠償するよう命じた3月24日の鹿児島地裁判決について、国と県は7日、控訴を断念することを発表した。原告側も同日、控訴しない意向を表明。原告勝訴の判決が8日午前零時に確定する。

 会見した鹿児島地検の小原浩司次席検事は控訴断念の理由について「判決は接見内容を聴取できる場面が相当限定的で、承服しがたい面もあるが、一方でこの事件では不適切な部分もあった。今後は接見交通権を十分尊重し、適切な捜査に努めたい」と述べた。

 鹿児島県警の高崎進首席監察官は「事実認定や評価には県警の見解と異なる部分もあるが、志布志事件には反省、教訓とすべき事項も少なくなく、控訴を見送ることにした。緻密(ちみつ)かつ適正な捜査の徹底に努めたい」との談話を出した。
地裁判決によると、県警捜査員と検察官計13人は03年5-8月、元被告ら7人から弁護人との接見内容を聴取し、調書化。国、県側は「接見内容は元被告らが自発的に供述した。弁護人による否認の働きかけがあり、変遷する供述の信用性を担保するため調書化した」などと主張した。

 判決は、秘密が保たれた状態で被告と弁護人との接見を保障した接見交通権について「原則、接見後も捜査機関が聴取したり、報告させることは許されない」と指摘。同事件での調書化を捜査機関の組織的行為と認め、「捜査上必要不可欠な行為とは到底認められない」と判断。「自発的供述によっても、弁護人固有の接見交通権の放棄があったとは認められない」と退け、作成された調書76通のうち、54通の違法性を認めた。

 原告側も鹿児島市の県弁護士会館で記者会見し、井上順夫原告団長は判決が捜査妨害行為などについて聴取の余地を残した点に不満を示しながらも「接見内容についての初めての司法判断で、先例的な意義がある。一歩踏み込んだ判断をしてくれており、積極的に評価したい」と理由を述べた。

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取調べの可視化実現へ、各地での試み in 徳島

Posted at 2008.04.09 am 12:42 | No Comments

四国放送:ニュース:取り調べの録画・録音を求める
2008年4月7日

警察や検察で行われる取調べの録画や録音を求めて徳島弁護士会がきょうJR徳島駅前で署名活動を行いました。

弁護士の演説
「取調べの全過程の録画・録音を求めております」

署名活動には徳島弁護士会の弁護士11人が参加し、道行く人に、チラシを配りながら署名をお願いしました。徳島弁護士会によりますと、密室で行われる警察・検察による取調べでは自白の強要が後を絶たず、去年、無罪判決が下された鹿児島県の志布志事件などえん罪事件の原因になっているとしています。

また、来年5月までに スタートする予定の裁判員制度でも、取調べの全過程を録画すれば検証しやすくなるとしています。徳島弁護士会では、今後も署名活動などを続けていく事にしています。

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4月5日、シンポジウム「志布志事件~国賠判決を受けて、捜査適正化を考える~」 by 鹿児島県弁護士会

Posted at 2008.04.07 pm 03:20 | No Comments

県議選買収無罪事件:捜査適正化を考える 県弁護士会シンポ、鹿児島で5日 /鹿児島 - 毎日jp毎日新聞

◇自分の身に降りかかるかも

被告12人全員無罪が確定した県議選買収無罪事件に絡む接見交通権国賠訴訟の地裁判決を受け、県弁護士会は5日、鹿児島市山下町の県民交流セン ターでシンポジウム「志布志事件~国賠判決を受けて、捜査適正化を考える~」を開く。実行委員長の笹川竜伴弁護士は「多くの人に、いつ自分の身に降りかか るかも知れないと考えて参加してもらいたい」と呼び掛けた。

シンポジウムでは、同訴訟で原告代理人を務めた斎藤利幸弁護士が、捜査側が弁護士と容疑者・被告人との面会(接見)内容を聴取することは違法とし た、3月24日の鹿児島地裁の判決を振り返る。さらに、元最高検察庁検事で白鴎大法科大学院長の土本武司さんや元毎日新聞記者でジャーナリストの鳥越俊太 郎さんらを招き、取り調べの可視化(録音・録画)の必要性について議論する。

また、県弁護士会の弁護士たちが、志布志事件の取り調べをモチーフにした劇を演じる。野平康博弁護士は「取り調べがどういった状態で行われ、被告がどのような心境に陥るかを皆さんに分かってほしい」と呼びかけている。

シンポジウムは午後1時開演。入場無料。定員は600人で事前申し込みは不要。問い合わせは同弁護士会099・226・3765。【川島紘一】

毎日新聞 2008年4月1日 地方版

 

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読み聞かせ部分の可視化はナンセンスである

Posted at 2008.04.07 pm 03:10 | No Comments

 警察庁は取調べの録画録音について一部施行することを公表したが、報道によると、4月3日、可視化の対象を「一部事件の調書の読み聞かせ部分」を中心とすることを発表した模様。
 調書の「読み聞かせ」というのは、警察官が録取した自白調書を被疑者に読んで聞かせることである。その後間違いがないことを確認して被疑者の署名指印を求めることになるが、おそらく被疑者の署名指印のところまでを対象とするのだろう。
 しかし、このような可視化は、警察庁が自白調書の任意性の確保策として過去に発表した内容と全く軌を一にする(読み聞かせをした調書すべてに署名指印をさせるなど)。そもそも取調べ全課程の可視化実現の眼目の一つは、自白調書作成過程をつまびらかにすることである。このプロセスが闇の中ではなく白日の下にさらされることにより、違法・不当な取調べを客観的資料に基づいて事後的に検証することが可能になるのである。この自白調書作成過程が闇の中に包まれたままの録画録音はごく僅かな取り調べを、しかも捜査機関にとっても都合のいい部分だけを明らかにするだけである。全くナンセンスである。
 鹿児島からの反発は至極当然のことである。

鹿児島の最新ニュース 鹿児島の情報は南日本新聞 - 県内ニュース
取り調べ一部可視化決定 志布志無罪住民ら反発
自白強要防げぬ
04/04 07:21
 警察庁が3日、試行を決めた取り調べの録音・録画(可視化)が、一部の事件の調書の読み聞かせ部分が中心になったことに対し、全過程の可視化を求める志布志・県議選事件の無罪住民らは「可視化は自白の強要を防ぐ手段なのに、警察側に都合よい方法になった」と一斉に反発した。
 無罪住民らの国家賠償請求訴訟原告団長の藤山忠さん(59)=志布志市=は「警察庁が一部可視化導入に動き出したときから、自白強要を防ぐ手段にならないと心配したことが現実になった」と強調。「私たちは長時間の強圧的な任意取り調べで自白に追い込まれ調書を取られた。抵抗する力を失い、その内容を追認させられる場面だけを録音・録画してもまったく意味がない」と憤った。
事件の主犯とされた中山信一県議(62)=同=は、警察が可視化導入反対の理由に挙げていた組織犯罪への適用が除外されたことを指摘し「全過程を可視化しても不都合はないはずだ」と訴えた。
 無罪住民や「踏み字」事件の被害者川畑幸夫さん(62)=同=らが全過程可視化を訴えるのは、不適切な取り調べの根絶が目的だからだ。しかし、警察庁は取り調べを監視する部署の新設で対応する方針。川畑さんは「読み聞かせの録画では、不適切な取り調べは防げない。裁判員には容疑が濃厚と印象づけてしまう」と話した。
一方、県警幹部の1人は「取調官に口頭では話すが、調書を残すことを拒む容疑者もいる。可視化は世の流れだが、調書を取られることを嫌って、否認を貫く容疑者が増えないか心配だ」と捜査への影響を懸念した。

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「踏み字」は「取り調べの手段、方法として常軌を逸しており違法」~福岡地裁

Posted at 2008.04.02 pm 09:45 | No Comments

 取調べで「踏み字」をさせた元警部補に対し、福岡地裁は、「常軌を逸して」いるとして、公務員暴行陵虐罪により、懲役10月、執行猶予3年(求刑懲役10月)を言い渡した。

中国新聞 社説: 「踏み字」判決 強引な取り調べを断罪

東京新聞:『踏み字』元警部補 有罪 選挙違反冤罪事件:社会(TOKYO Web)

NIKKEI NET(日経ネット):「踏み字」元警部補有罪・福岡地裁判決「取り調べ範囲逸脱」

川端さんのコメントはこちら。

踏み字事件被害者の川畑さん、元警部補有罪判決も回数認定に不満 : 週間ニュース : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

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近刊書~ビデオ再生と秘密交通権【上告審編】ー後藤国賠訴訟の記録3(完)[GENJIN刑事弁護シリーズ08 ] (単行本)

Posted at 2008.04.02 pm 01:15 | No Comments

 拘置所でビデオテープを再生しながら接見することを拒否された事件は、第1審及び控訴審で、拘置所の接見拒否は違憲・違法であると判断され、国側はこれを不服として上告受理申立をしていた。しかし、平成19年4月、最高裁判所は、国側の上告受理申立を却下した。これにより、控訴審判決が確定した。

 これまで、第1審編、控訴審編が出版されていたが、上記最高裁決定を受けて上告審編が出版される運びとなった。


                               ↑↑↑

                               近刊です

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取調べの可視化実現へ、各地での試み in 宮崎

Posted at 2008.04.02 pm 12:58 | No Comments

「取り調べすべての可視化を」 弁護士会が署名活動 - 県内のニュース - miyanichi e press

 録画による取り調べ全課程の可視化を実現させようと、県弁護士会は31日、宮崎市のデパート前交差点で署名活動を行った。

 日野直彦会長や刑事弁護士委員会の織戸良寛委員長など県弁護士会所属の弁護士ら約30人が参加。「冤罪(えんざい)を許すな」と書かれた旗を立て、買い物客や通行人にチラシを手渡し理解を求めた。

 日野会長は「来年5月までに始まる裁判員制度では、証拠の任意性について争っている時間はない。録画した映像はあくまで担保。争った場合の決定的な証拠となる」と訴えた。

※(誤) 「全課程」 → (正)「全過程」

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