取調べ可視化 最前線

取調べ可視化についての最新情報や捜査・刑事裁判等に関する様々な情報を発信します

取調べ可視化 最前線 header image 2

供述調書への署名指印の拒否などを勧めた弁護活動を「弁護過誤だよな」などと言って被疑者の面前で批判した検察官(副検事)ってどうよ

Posted at 2007.07.11 am 02:53 | 4 Comments

「検察官が弁護権侵害」として、担当弁護士が国賠請求/秦野市入札妨害事件 : ローカルニュース : ニュース : カナロコ — 神奈川新聞

 この手の弁護士批判は、被疑者の精神的支柱となっている弁護人弁護士との間の信頼関係を切り崩すための警察官の常套手段。取調べの全過程の可視化が喫緊の課題であるのは当然であるが、このような事件があると、検察庁での取調べの録画の試行なんぞ欺瞞だらけで、検察は偽善者じゃないかと疑心暗鬼に駆られる。

Tags: 取調べ可視化 · 報道記事スクラップ · 弁護人依頼権 · 被疑者被告人の権利

4 responses so far ↓

  • 1 ろーやーずくらぶ // 2007.07.11 at 01:00 pm

    「弁護過誤だな」 副検事の弁護権侵害 弁護人が国賠請求…

     被疑者が弁護人のアドバイスに従い、自身の供述と異なる内容が記載された供述調書に署名押印をしなかったところ、取調べを担当した副検事が、「マイナスになるような弁護活動をす (more…)

  • 2 からあげ // 2007.12.03 at 08:27 pm

    しかし、そのような行為を進める弁護士のモラルもどうかと思いますよね

  • 3 Padawan // 2007.12.13 at 12:12 am

     検察官が、内輪ネタで弁護活動を愚痴るのは勝手。しかし、対外的に弁護活動についてコメントするのはタブー。
     供述調書への署名押印については、刑訴法198条第5項で拒絶できることになっている。他方、供述調書(自白調書)への署名・押印があり、不利益な事実の承認を含むときは証拠能力が認められる。供述調書への署名押印を拒否するというのは被告人の防禦にとって極めて重要な武器。
     「弁護士のモラルもどうか」なんて思いません。

  • 4 匿名 // 2008.02.11 at 12:17 pm

    弁護士は自己の名声を勝ち取るため,どうでもいい事件は,早く認めれば,保釈されるというくせに,社会的に反響の大きい事件は,どんな手をつかってでも,署名をさせずに,無罪を勝ち取ろうとする。
     村上ファンドがいい例だ
     検事調べ段階では,「検事がフェアだった」といって罪認めておきながら,弁護士がついたら,すぐ否認に転じる。
     弁護士とはそいうものだ。(もちろん全てではないが)
     取り調べ可視化で喜ぶのは弁護士と被告だけだ
     組織犯罪の被疑者が可視化では報復をおそれて真実を話すわけがない
     性犯罪の被害者が性被害の真実が明らかになるのをおそれて告訴するわけがない
     可視化になれば,これまで以上に冤罪が増えるのが分かりませんか
     笑うのは被告と弁護士だけですよ
     弁護士に利用されているのに気づかないとは・・
     

Leave a Comment