滋賀県警の警察官の公判

 このブログで以前に紹介したが、取調中にわいせつ行為に及んだ滋賀県の警察官の公判が開かれた。起訴事実を認め即日結審した模様。検察官の求刑は懲役2年6月。

 記事 (京都新聞) - 10月27日9時44分更新)によれば、

 警察署の取調室で容疑者の女性にわいせつな行為をしたとして、特別公務員暴行陵虐罪に問われた滋賀県警高島署の元巡査部長今村円被告(34)=懲戒免職=の初公判が26日、大津地裁(藤野美子裁判官)であり、今村被告は「間違いありません」と起訴事実を認めた。検察側は「言語同断の行為で、破廉恥極まりない。国民の警察に対する信頼を著しく失墜させた」として、懲役2年6月を求刑し、結審した。判決は11月2日に言い渡される。

ということ。

 検察官は論告で「取調べの可視化」に触れたのかなぁ?

  弁護人は弁論で「取調べの可視化」があればこんな行為に及ばなかったと述べたのかなぁ?

  判決では「取調べの可視化」に触れるのかなぁ?

と独り言を言ってみる。


(2005/11/16追記)

 11月2日、判決が言い渡された。

(共同通信) - 11月2日12時24分更新によれば、取調中にわいせつ行為をした元警察官に対し、大津地裁(藤野美子裁判官)は、

懲役2年6月、執行猶予3年(求刑懲役2年6月)

の判決を言い渡したとのこと。

 また、元警察官は「自分から積極的に誘ったことはない」と法廷で主張し、弁護人も「行為は合意の上。特別公務員暴行陵虐罪に当たるのか疑問」と主張していた様子(取調室という密室が録画・録音により可視化されていたら元警察官の弁解も認められたかも??)。
 また、裁判官は判決理由で「適正な公務執行や国民の信頼保護のため同罪がある。相手の承諾や精神的、肉体的苦痛の有無は問題ではない」と指摘したとのこと。

 

Did you enjoy this post? Why not leave a comment below and continue the conversation, or subscribe to my feed and get articles like this delivered automatically to your feed reader.

Comments

コメントはまだありません。

コメントをどうぞ

(必須)

(必須)