取調べ可視化 最前線

取調べ可視化シンポ In 京都

 11月11日、京都弁護士会で取調べの可視化をテーマにしたシンポが開かれました(遅くなり申し訳ありませんm(_ _)m)。

京都新聞電子版
取り調べの可視化 必要性を訴え京都弁護士会がシンポ
 警察や検察の取り調べ過程の録音・録画(可視化)の必要性を訴える京都弁護士会のシンポジウム「ビデオこそ『動かぬ』証拠」が11日、京都市中京区の京都弁護士会館であった。市民約100人が参加し、弁護士や学者のパネル討論などを通して取り調べの現状や将来の在り方を考えた。
 基調報告をした弁護士は、放火事件をモデルにした日本弁護士連合会の研究ビデオを使って、取り調べで自白を強制されたかどうかを、公判で検証することの難しさを強調した。
 続いて、可視化の導入に前向きな裁判官や学者が意見を交わした。日本裁判官ネットワークの伊藤武是判事は「動機が明らかになり、審理もスムーズに進む」と自白の有用性を認めた上で、「脅しや利益誘導ではなく、自白を引き出す技術を鍛えるべき」と話した。立命館大法科大学院の指宿信教授は、取り調べの様子を録音したテープを流し、現状の取り調べの危険性を訴えた。