取調べ可視化 最前線

不祥事

 お粗末なお話です。

検事が飲酒運転 バイクで帰宅途中、検問
  酒を飲んでミニバイクを運転したとして、名古屋区検は十七日、道交法違反(酒気帯び運転)の罪で、元名古屋高裁の裁判官で、現在は訟務検事の玉越義雄名古屋法務局訟務部長(54)=名古屋市緑区=を名古屋簡裁に略式起訴した。これを受け名古屋法務局は同日付で同法務局付検事に降格し、減給百分の十、三カ月の懲戒処分をした。
  同法務局によると、玉越元部長は十月二十七日午後十時三十分ごろ、同市緑区内の道路でバイクを運転していたところ、愛知県警緑署の飲酒検問を受け、呼気一リットル中から酒気帯び運転に当たる〇・二ミリグラムのアルコールが検出された。
 元部長は同日午後六時ごろから、庁舎内であった懇親会でビール大瓶一本を飲み、さらに同市中区の居酒屋での二次会でコップに少量のビールを飲んだという。 その後、電車で自宅に向かい、バイクを止めてあった最寄り駅の赤池駅で下車。約二キロの自宅までの途上、最初の約七百メートルはバイクを引いて歩いたが、上り坂になったためバイクに乗った、としている。約七百メートル走ったところで、検問が行われていた。検挙されたことを上司に翌日報告した。「飲んだ量が多くないし二時間ほどたっていたので、つい乗ってしまった」と話しているという。
 訟務検事は国が訴えられた訴訟で国側代理人を務める。玉越元部長は名古屋法務局管内(東海、北陸六県)で国がかかわる訴訟の統括責任者。裁判官として任官し、二〇〇四年三月までは名古屋高裁判事だった。
 名古屋法務局の杉山茂久局長は「飲酒運転撲滅を強く求められている中、信頼を裏切る不祥事が起きたことを深くおわびします」と陳謝した。

この検事辞職したらしい。

飲酒運転:懲戒処分の検事が辞職 名古屋法務局-今日の話題:MSN毎日インタラクティブ

原付きバイクを飲酒運転し、道交法違反の罪で略式起訴されて懲戒処分を受けた名古屋法務局付検事、玉越義雄・前訟務部長(54)は31日付で辞職する。

玉越前部長は今年10月27日夜、職場の懇親会でビールを飲んだ後、自宅近くの名古屋市営地下鉄赤池駅まで電車で行き、通勤用の原付きバイクを運転。検問で呼気1リットル中0.20ミリグラムのアルコールが検出された。

玉越前部長は名古屋高裁判事から検事として名古屋法務局に出向中で、同局は先月、局付検事に降格する懲戒処分を行った。その後、本人が依願退職を申し出たという。全国の自治体では、職員の飲酒運転は原則、懲戒免職とする動きが相次いでいるが、同局は飲酒運転の懲戒基準を設けておらず、「飲酒量が少ないことも考慮して、処分を決めた」としていた。【岡崎大輔】

毎日新聞 2006年12月31日 7時54分