取調べ可視化 最前線

鹿児島公選法違反事件 全員無罪

 すでに報道でご存じの方も多いと思うが、いわゆる志布志事件は12名全員無罪の判決が鹿児島地裁で言い渡された。検察側も控訴を断念。これで12名全員無罪の判決が確定する。

 判決全文はこちら(最高裁のホームページでも閲覧できますが、こちらのホームページのほうが使い勝手がいいです)=>> 平成15(わ)217 公職選挙法違反被告事件 (志布志公選法違反事件) 平成19年02月23日 鹿児島地方裁判所 刑事部

 この無罪判決を機に、取調べ可視化論議が盛り上がってきている。取調の可視化の重要性は、先の「踏み字」事件でも明らかであるが、この志布志事件とともに一層明らかになったというべきであろう。そして、検察庁での取調べの可視化よりも警察での取調べ可視化がより重要であることもこれら事件から明らかというほかあるまい。