取調べ可視化 最前線

取調べで少年に暴力をふるった警察官の処分

 香川県坂出署の警察官が取調中に少年に暴行を加えたことについて当ブログで取り上げた(=>警察官、取調べ中の少年に暴行!)。

 今般この警察官に対し処分が出た。記事によると、示談が成立したことと懲戒処分を受けて反省しているということが起訴猶予の決め手のようである。
 しかし、(虚偽)自白獲得のために違法な取調べ、暴力が行われているという点は? 
 取調べ過程での暴力という点は極めて悪質な行為と言うべきではないのか?
 警察組織上げて取調べ過程における暴力を排除するシステムを構築する必要があるんじゃないかな。そのためにも取調べ過程での暴力行為については厳罰に処すべきじゃないのかな。
 検察官も警察官のこの手の不祥事を厳しく取り締まることができないのかな。

取り調べ中に暴行の警官を起訴猶予 – 社会ニュース : nikkansports.com

 高松地検は14日、取り調べ中に少年の胸ぐらをつかむなどしたとして、特別公務員暴行陵虐の疑いで書類送検された香川県警坂出署交通課の男性巡査部長(26)を起訴猶予処分にした。
 同地検は理由について、被害者や保護者との間で示談が成立しており、巡査部長は懲戒処分を受け反省しているとした。
 巡査部長は3月下旬、同署の相談室で、道交法違反などの疑いで任意で少年を取り調べた際、Tシャツをつかんで壁に押しつけるなどした。県警は5月、減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にした。[2007年8月14日16時47分]