取調べ可視化 最前線

有識者懇談会の設置~警察庁

 警察庁が有識者懇談会を設置して取調べのあらたな指針作成をするらしい。

asahi.com:取り調べ適正化、指針作りへ有識者懇 警察庁 – 社会
2007年12月06日10時34分

国家公安委員会から取り調べの適正化対策を求められている警察庁は6日、外部の有識者7人からなる懇談会を設置することを決めた。同懇談会の意見を参考に適正化に向けた指針を作る。同庁は当初、年内の指針策定を目指したが、年明け以降にずれこむ見通しだ。

富山県警による冤罪や鹿児島県警が摘発した選挙違反事件の無罪確定などを受けた措置。懇談会は12日に初会合を開く。

委員は、「全国犯罪被害者の会(あすの会)」代表幹事の岡村勲弁護士▽川出敏裕東大大学院教授(刑事訴訟法)▽元東京地検特捜部長の河上和雄弁護士▽プロデューサーの残間里江子キャンディッド・コミュニケーションズ会長▽元検事の高井康行弁護士▽元判事の平良木登規男慶大名誉教授(刑事訴訟法)▽前田雅英首都大学東京都市教養学部長(刑事法)。

適正化対策として、警察庁は来年度から、全国の警察本部に取り調べ状況を監視・監督する専門部署を設置することを決めている。

なお、警察庁のホームページに「H19.12.4 掲載」として、平成1 9 年1 1月1日付け国家公安委員会決定「警察捜査における取調べの適正化について」と題する書類がアップされている。