取調べ可視化 最前線

朝日新聞デジタル:取り調べ 可視化へ全署に装置-マイタウン茨城

県警は、取り調べの様子を録音・録画(可視化)する装置を各署に配置する方針を固めた。容疑者が逮捕された段階での供述が録音・録画されることで、自白の信用性、任意性を高めていく狙いがある。7日開会の県議会9月定例会に約3115万円の補正予算案を提案する。

刑事総務課によると、警察での取り調べ可視化は2008年9月に警視庁、神奈川、千葉、埼玉、大阪の5都府県の警察が先行して導入。県警では09年4月に導入し、現在国費で配分された取り調べ中の様子を撮影するビデオカメラ、記録するDVDのセット3機を所有する。これまで県内で発生した殺人など、裁判員裁判の対象事件など七十数件で使われてきた。

各署に装置を配置する背景には、10年2月に国家公安委員会から委嘱を受けた「捜査手法、取り調べの高度化を図るための研究会」が今年2月、取り調べについて「録画・録音を拡充するべきだ」とする提言をまとめたことがある。

引用元: 朝日新聞デジタル:取り調べ 可視化へ全署に装置-マイタウン茨城.