自白強要は鹿児島県警の常套手段?
鹿児島県警、贈賄捜査でも自白強要 「別件で逮捕する」 朝日新聞
blog of Dr. Makoto Ibusuki経由の情報
鹿児島県議選違反について、鹿児島県警が自白強要をした件についての報道を当ブログでも取り上げた。本日、この件とは別件の贈賄事件でも、鹿児島県警が自白を強要していたことが報道されている。
記事によると、鹿児島県議選違反事件もこの贈賄事件も同じ警部が捜査を指揮していたことを示唆しており、後日、贈賄事件で自白を強要された人が鹿児島県警広報課に抗議した後、同警部は贈賄事件の捜査からはずれた模様。
異例・例外ではなく、経験的には「常套手段」でたまたま発覚しただけだと思われるが、密室での取調べの弊害事例であることだけは確かであろう。
2006.1.13追記
「入札捜査の聴取で自白強要」と鹿児島県警に抗議文 読売新聞
なお、自白を強要された人は結局虚偽の自白調書に署名せず否認を貫いたとのこと。
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Comments
この事件を「異常な」事件ととらえてはいけません。密室は、何があってもおかしくないのです。
これは日本だけではなく、全世界で起こってきたことです。オーストラリア・ニューサウスウェールズ州(州都シドニー)では、1990年代に警察官が密室でマフィアからたくさんの自白調書をでっち上げた挙げ句、マフィアをゆすって賄賂を収受するという大スキャンダルを起こしました。
ただ、日本と違うのは、オーストラリアでは、その大スキャンダルを反省し、取調室を徹底的に可視化したこと。日本の捜査機関は、どれだけ密室弊害事例が続出しようとも、それを特別視して反省しようとしません。
捜査機関は、被疑者に「反省」に名を借りて自白強要をするより、自らの密室取調べをこそまず反省するべきです。









この事件を「異常な」事件ととらえてはいけません。密室は、何があってもおかしくないのです。
これは日本だけではなく、全世界で起こってきたことです。オーストラリア・ニューサウスウェールズ州(州都シドニー)では、1990年代に警察官が密室でマフィアからたくさんの自白調書をでっち上げた挙げ句、マフィアをゆすって賄賂を収受するという大スキャンダルを起こしました。
ただ、日本と違うのは、オーストラリアでは、その大スキャンダルを反省し、取調室を徹底的に可視化したこと。日本の捜査機関は、どれだけ密室弊害事例が続出しようとも、それを特別視して反省しようとしません。
捜査機関は、被疑者に「反省」に名を借りて自白強要をするより、自らの密室取調べをこそまず反省するべきです。