Archive for 1月, 2006

電話接見

容疑者・被告と弁護人、電話で「接見」OKに 朝日新聞 

「罪状認否」?ですか

北区女性強殺 弁護側が無罪主張 初公判罪状認否 元民生委員、答えず 読売新聞

取調室で拳銃向けられる

 神奈川県警でもあったのを思い出しました。

取調の可視化ホームページを一時閉鎖します

 誠に申し訳ありません。

 都合により、取調の可視化ホームページを一時閉鎖させていただきます。<m(__)m>

 当ホームページのカウンターを一時停止させていただきます。

宇和島虚偽自白事件の国家賠償請求訴訟判決

 宇和島虚偽自白事件については取調べ可視化ホームページでも取り上げているが、この事件で犯人だと誤認逮捕された人が、刑事事件で無罪判決を下された後、捜査の違法を理由に国家賠償請求訴訟を提起していた。その判決が18日松山地裁であった模様。

誤認逮捕で賠償請求認めず 松山地裁「自白強要なし」 産経新聞 (以下、記事一部引用)


 判決理由で沢野芳夫(さわの・よしお)裁判長は「自白を強要されたという男性の主張は、民事裁判になってから新たに付け加えられた話もあり信用できず、強要を認定する証拠はない」と指摘。捜査手法についても「当時の証拠関係に照らし、合理的に期待される通常の捜査を怠ったとはいえず、不合理な点は認められない」と判断した。

誤認逮捕で国賠訴訟請求棄却 松山地裁 愛媛新聞
無罪男性に慰謝料認めず 松山地裁、誤認逮捕巡り 朝日新聞
愛媛 誤認逮捕の賠償請求棄却 NHK

 判決をみないとわからないが、取り調べ過程の録画・録音がなされていなかったであろうと思われ、密室で何が起こったのかは水掛け論のはずなので、結局、判決は捜査機関側を信用したのだろうという印象。
 虚偽自白を強要されることなく「自発的」にする奇特な人間もいないではないが、通常はそのような人はないと言ってもいいのではないだろうか。取り調べ過程の録画・録音がなされていたら虚偽自白の強要があったかどうか、はっきりするはずで、密室での取調べの状況を事後的にすら検証できない取調べのシステムに裁判所は疑問を持たなかったのだろうか(原告側はそもそも指摘したのだろうか)。